基礎体温を測ったとき
私は、現在未婚です、子供も望んでいません。そんな私が、基礎体温を測ったのは、生理不順からです。今までも、生理不順でしたが、それが私のペースだとあまり気にせずに生活していました。
しかし、ある日、あまりにも生理が来ないことがありました。年齢的にも、若年性更年期で、生理が終わってしまったのかと不安にもなりました。それを、不妊治療をして婦人科に通う友人に相談すると、基礎体温をつけているかと聞かれました。聞いたことはありましたが、基礎体温は妊娠したい人がつけるものだと勝手に思っていたので、つけたことはないと答えました。婦人科に行く前に、基礎体温をつけてから行った方がいいとのアドバイスを受けて、基礎体温をつけることにしました。
どこに基礎体温計が売っているかも分からなかったので、その友人にお願いして、一緒に買い物に行ってもらいました。起きてすぐに測らなくてはいけないので、ずぼらな私に出来るか不安でしたが、意外と出来るものです。寝るときに枕の横に置いて寝ると、絶対に忘れなかったです。
それから、一か月近く基礎体温をつけました。今は、携帯電話からでも基礎体温を記入できるサイトもあるので、便利です。数字だけではなく、グラフにしてくれるので、それを見るだけで分かりやすいですから。
それで、高温期が来て、生理がきました。とりあえず生理が来たので、そのときは婦人科には行っていません。
妊娠だけではなく、女性はある年齢になると体調などが変わりやすいと言うので、それからは基礎体温をつけるようになりました。
今まで、何となく生理がくるかなと思って、PMSの症状にも悩まされてきましたけど、高温期などが分かるだけで、もうすぐ生理がくるのだと認識するからでしょうか、気持ち的にPMSが軽くなったような気がします。生理前だからと納得する部分が多くなったのだと思います。
また、ウーマンコムの基礎体温表は、次の生理開始日なども分かるので、利用しやすいです。