基礎体温をはじめてキチンと測ってみた経験
基礎体温のことは知ってましたが、キチンと測ったことはありませんでした。正確には、学生時代に授業の一貫で測ったのですが、高温期と低温期の2つになることはなく、そのままうやむやになってました。
本格的に測ったのは、30歳を過ぎてからです。 もともと、生理不順で高校生の時にはストレスで生理が一年以上来なかったりもしてました。大人になってからも、ずっと生理不順でした。たまたま順調よく生理になっても、2ヶ月に一度ほどでそれもいつなるか全く不明という状態でした。
そんな私が、基礎体温をしっかり測ろうと思ったキッカケは妊娠しようと決めたからです。 とは言っても、妊娠なんて出来るかどうかは、神のみぞ知るという部分でもあるのですが、産婦人科でアドバイスをもらうべく行ってみたら、さっそく「基礎体温を測ってね」とのことではじめて真面目にキチンと測ることになったのでした。
測りはじめると、やはり高温期と低温期がない。全然ないんです。出血はあるので生理かと思ったら、2層にキチンとわかれての出血ではないので、不正出血ということでした。生理ではないんだそうです。卵子が排出されていないからとのことでした。
そこで、ピルを飲んで体温を調整して2層を作り出すことになりました。ピルは効果抜群ですぐに結果が出たので、キチンと生理にもなりました。 ここで、やっと普通の人々状態になったわけです。ここからが、スタートといった感じでした。
それから、妊娠を確実なものにするために、排卵剤のクロミッドを飲むことになります。 これは、合計3回行いました。なぜ3回なのかというと、3回目にしてめでたく妊娠をしたからです。
なにもかも予定通りにトントン拍子に進み、とても、ラッキーでした。
妊娠してからは、基礎体温をつけておくと逆に不安になったりするので、つけないでねと医師からアドバイスを受けたので基礎体温を測るのはそこで終了になりました。 私にとっては、はじめてのキチンと基礎体温を測った経験です。