子供がほしいと考えて計るようになった基礎体温

私が結婚したときは20代の後半でした。結婚してから、20代のうちに子供ができたらいいなと思い、主人と相談をして、子作りに励んだのですが、最初はなかなかできなかったのです。子作りをはじめてから1年経ったのですが、子宝に恵まれることがありませんでした。

ママになった友人に相談をすると、彼女から基礎体温をつけてみたらどうかと進められ、そのときに初めて基礎体温をつけるようになったのです。しかし、基礎体温計はいろいろあり、自分にはどの基礎体温計がいいのかすごく悩みました。

パソコンで調べてみると、ウーマンコムの基礎体温ウェブサービスを発見し、これなら自分にあいそうと思いました。基礎体温計を主人が購入してくれて、早速つけてみることにしました。そして、主人と一緒に漢方薬なども飲んで、適度に運動も始めてみました。


基礎体温は目が覚めてから計る体温だといわれています。目が覚めて、起き上がる前に口の中に入れて計るのですが、2度寝をしてしまって計れないときもあったのです。2度寝をしないように気をつけて、計っているときは寝ないようにしていました。

基礎体温をつけることに慣れてくると、だんだんつけていくことが楽しくなってきました。ウーマンコムの基礎体温ウェブサービスに毎日計った基礎体温を送信すると、しっかりと管理してくれるので、自分の体のリズムがわかってくると、さらに楽しくなってきたのです。自分の体についてわかってくることはすごくいいことだと思います。


基礎体温を使うようになってから3ヶ月が経ったころ、体調が少しおかしく感じ始めてきました。胃がムカムカしたり、体温が上がっているような感じにもなってきて、もしやと思いました。そして、検査薬で計ってみると、なんと陽性反応が出たのです。はじめて見る陽性反応にすごくびっくりして、主人に報告をすると、一緒に喜んでくれました。そして、産婦人科に行き、調べてもらい、妊娠が認められたのでさらに嬉しくなりました。


基礎体温を計る前はなかなか子宝に授からなかったことにイライラしていましたが、基礎体温計を使うようになってからはストレスフリーになっていったように感じました。ストレスなく頑張れた事がよかったのかなと思いました。

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